信頼関係を育む社長のための
ビジネスコミュニケーションの秘訣を伝え、
企業イメージを支える『人』を磨く専門家
馬木あづさです。
誠実であること。
ウォーレン・バフェット氏も
松下幸之助氏も、
最終的にビジネスパーソンが成功するために必要なのは、
『誠実さ』であるとおっしゃっていたとか。
ビジネスパーソンである前に、
1人の人としても大切にしたい部分です。
この『誠実さ』は、目に見えません。
私たち一人ひとりに、ガソリンメーターのように
誠実さを数値化できるものが付いていたら
一目瞭然なのですが、
現代社会では、それは確立されていませんね。
となると、
どこで誠実さを推し量るのか?
それは、
『行動』です。
・約束や期日を守る
・感謝の気持ちを口にする
・謝罪も率直に迅速に口にする
・適正な価格で取引する
などが代表的でしょうか。
特に私自身が意識し、お褒めいただくことが多いのが
『レスポンスの速さ』
メールで問い合わせをいただいたら、
気づいたらすぐお返事を差し上げる。
基本的には、『受けるのか受けないのか』の2択ですね。
もし、
不確定な状況であるならばら、
その旨をお伝えし、いつ頃確定しお返事できるのかを明確にする。
これは、
お問い合わせくださる方への『思いやり』でもあります。
私が受けられれば問題ありませんが、
私が受けられない場合は、
他の方にお尋ねする必要があります。
いつまでも、お返事がなかったり、曖昧だったりした挙句、
ギリギリになって断られたりしたら、困りますよね。
また、お断りする際ほど、その文言は重要です。
今回はNGでも、次回以降もお問い合わせしようかどうしようかの明暗を分けます。
これまでのメール診断などもいたします。
お気軽にお問い合わせくださいね。